引き渡し後住宅保証制度

メンテナンス保証イメージ画像

お家メンテナンス保証制度

ビルダー様との大切な約束である住宅保証をより強化にするための制度です。特に木造住宅において不具合が発生しやすい、引き渡しから2年間、点検補修、修正工事に伴う費用を実質0円にするサービスです。
サービス提供:日本ビルダー支援機構株式会社

住宅保証をより強化するサービス

「お家メンテナンス保証制度」は、ビルダー様とお客様との大切な約束である住宅保証をより強化するための制度です。特に木造住宅において不具合が発生しやすい、引渡しから2年間、点検補修、修正工事に伴う費用を実質0円(※)にします。「今すぐに補修・修正工事費用を捻出できない」といった、ビルダー様の都合で保証されない事態がなくなるため、お客様の満足度向上につながります。
※サービスになりやすい軽微な補修対応、修正工事を、最大10万円を上限とし、何度でもお使いいただけます。

クロスの割れ
クロスの割れやはがれ
床なりやひずみ
床なりやひずみ
塗り壁のクラック補修
塗り壁のクラック補修
メンテナンス人件費
メンテナンス人件費
最大10万円保証

業者様のメリット

メンテ対応が迅速に

お引渡後のアフターメンテナンス依頼。その依頼の多くは、担当した営業や現場監督に話が入ります。真面目な担当者に限って、「この補修はお客様に請求するのが酷だな…でも会社からは請求しろって言われるし…」など、顧客と会社との板挟みになり苦労しているケースも伺います。これらの悩みを解決してくれるのが、本保証制度です。

補修費用がかからない

点検等で見つかる補修や修繕工事。軽微な補修であれば、その場で対応も可能かもしれませんが、部品交換や業者様手配を伴う補修となると、時間も費用もかかってしまいます。また、点検で発見された補修・修繕は、住宅取得者への請求はなかなか言い出せないもの。当社制度では、業者様手配費用や材料まで全て補填されます。

第三者チェック

現在は一般的となった第三者機関のチェックによる瑕疵担保保険制度。しかし、本来は保証されるはずなのに、劣化が原因と判断されて保証されなかった。など、曖昧な検査であることも事実です。当社では本制度に伴い、専門検査員が不具合が起こりやすい部分をご指摘の上で、再度チェックを致します。

保証制度利用の仕組み

本保証制度をご利用の場合、対象新築物件の保証加盟時に保証金として一株当たり10万円の保証料をお支払いいただきます。登録物件は弊社の保証基準で検査を行い、引き渡しから2年間本保証制度が適用されます。

お家メンテナンス保証制度図

注意事項

  • 残工事がある場合は、その部分が保証対象外となりますので、完了時に残工事リストを受領させていただきます。
  • 完了時に残工事などが多くあり再確認が必要な場合は、別途再完了確認費用が必要です。
  • 本保証の利用にあたっては、あらかじめ住宅事業者様と当社と所定の契約を締結させていただきます。

導入の流れ

STEP1 お問い合わせ

お問合せ後、弊社担当者がサービス内容のご説明にお伺いいたします。サービス内容・利用規約をご確認後、所定のお申込書類をご提出頂き、お申込み完了となります。

STEP2 書類審査・ビルダー登録

通常、お申込みから約1週間を目安に、書類審査及びビルダー登録が完了いたします。登録完了後、貴社ご担当者向けに保険申請の導入手続のご案内を差し上げます。

STEP3  物件登録・物件検査

貴社の施工物件完工後、弊社システムに物件登録をお願いしております。登録完了後、弊社登録の担当検査員が登録物件の検査を行います。検査合格後から2年間、物件の保証が開始されます。

STEP4 保証申請

補修作業発生時には、弊社システム上から必要書類をアップロードお願いしております。提出書類確認後、当社規定口座へご負担費用をご送金させていただきます。

詳しい保証内容

保証内容お家メンテナンス保証制度(2年短期保証)
保証サービス内容当社指定の完了確認項目における
不具合が生じた場合のメンテナンス保証
保証対象メンテナンス人工代・交通費・材料費
保証対応自社対応(保証金請求)及び委託対応
保証限度額100,000円(税別)/回
保証金請求回数制限回数制限なし
委託対応回数制限回数制限なし
保証金対応費用基準人工代・交通費:
(半日)10,000円/人
(終日)20,000円/人
材料費:
別途規定あり
保証のご利用条件1.貴社施工の新築住宅全棟において採用すること。
2.当社規定の確認項目における完了時の確認を実施していること。
お家メンテナンス保証パンフレット